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注目

初めまして、イラストレーターのi-mixsと申します。 現在フリーでゲームを中心としたキャラクターイラストを描かせて頂いております。 イラストのお仕事についてのご相談につきましては、メニューの「Contact」、個人の方でございましたらメニューの「Plofile」にありますSkillots(スキロッツ)のページからご依頼を頂けましたら幸いでございます。 どうぞよろしくお願いいたします。

虚構推理の二次創作を描きました。



先日、Twitterのプロモーションで流れていた試し読みの宣伝で、こちらの虚構推理の漫画が紹介されていました。
絵も奇麗で少し興味があったので第一話の試し読みを行ったところ、絵もそうですが話づくりも好みでしたので練習を兼ねて珍しく二次創作でイラストを描いてみることに。

私は基本的にはご依頼品以外はオリジナルしか描きません。
昔から私はそうなんですが、本編そのものに興味はあっても二次創作自体には何も食指が働かず、好き嫌いという意味ではなく素直に興味がわきません。
その為、昔は少しコミケに行ったこともありましたが、色々な方のオリジナルの作品にしか興味が持てず他の二次創作には全く見向きもしていませんでした。
これは著作権どうこうはまた別の話として、作品に対しての解釈は色々と個人の自由の所だと思いますが、私はそれを表現として外に出す必要性やそれらを無為に読みたいとは感じられないというだけで、二次創作自体を否定しているわけではありません。

ただ、新しい物や自分の中に無いものを描くことは情報の吸収や表現することによる学びがありますので、時々そういったインプットとアウトプットの一環で二次創作のイラストを描くことがあり、今回描かせて頂いたイラストも同様になります。

普段描かないキャラクターのバランスや色合い、世界観等、自分の中には無いものは世の中には多いですし、生理的に受け付けないようなもの以外については拒否感はありませんので勉強として描いてみようという気持ちになります。
また仮に二次創作を描くことによって今の絵柄が変わってしまっても、それもまた変化の一つですし個人が執着するほど絵柄が固まっているものはないと感じているところもあります。

実際のところ二次創作というものはタグをつけることで見てもらえる方の数が一気に増えます。人気作品であればもちろんのことです。
ただ営業としてしての集客は確かに必要ですが、その集客のために無理に二次創作を描くのは本末転倒ですし、不必要な追い込みを自分自身にかける必要性も私は特に感じていません。

お仕事の場合はクライアントあってのものです。そのためクライアントの顧客満足度を満たす必要がありますので、クライアントから要求されたものを自分が絵としてどこまで表現できるのか、と考えていつも描かせて頂いております。

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