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左手デバイス「8bitdo Micro」を購入しました(iPad用)
これまでiPad用の左手デバイスとしてBluetooth接続のテンキーを利用していましたが、一部破損してしまったため新たな左手デバイスを購入することに。
普段から、PCではLogicoolのG13という左手デバイスを利用していることもあり、できるだけキーのカスタマイズができるものを探していましたが、今までのBluetoothテンキーはカスタマイズはできないもののSpaceキーがある珍しいタイプであったため使用していました。
今回探している中で、「8BitDo Micro」という小型のBluetooth接続のコントローラーを見けました。
このコンローラーの優れている点はキーのカスタマイズの自由さと、低価格(3000円半ば)という点でした。
このキーのカスマイズは、iPad(iPhone)用のアプリ「8BitDo Ultimate Software」で行いました。
修飾キーとの組み合わせも可能なので、設定の幅がかなり広がります。
iPad(iPhone)用のアプリですが、何故かCtrlやAltなどWindows向けのキー設定になっていますが、これはiPad(Mac)用の場合として「Ctrl→Command」「ALt→Option」として置き換えて考えれば問題ありません。逆に「⌘→Win」と置き換えて考えます。
また、左手デバイスというもの自体が高額化しており、購入するには敷居の高いものになっている現状では、この価格帯も魅力的です。
使い勝手としては、かなり小さなデバイスなので適した握り方は手の大きさにもよって変わるでしょうし、慣れが必要と感じました。
ただ、それ以上に設定できる内容の豊富さがプラスに働きます。
欲を言えばマウスホイールの割当ができてほしいというぐらいですし。
今回、ショートカットは上図のように割り当てました。
まだ見直しは必要ですが、私が普段必要なショートカットはある程度反映を行いました。
製品にはストラップが付属していますが、縦にして左手で握り込むため、作業時は握りに影響が出るので別のものにするか、外したほうが良いかもしれません。
まとめとして、
「8BitDo Micro」は小型軽量で低価格、そしてカスタム性の高いコントローラーです。
小型のため握りや操作に慣れは必要ですが、修飾キーが扱えるためキーの数以上に設定が行なえます。
※設定のプロファイルは複数登録できます。
また、満充電すれば10時間は利用可能なので、休憩の都度充電すれば急に使えなくなることはなさそうです。
あとは充電式ということもありバッテリーの寿命や耐久性という点ですが、これは今後という感じです。
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