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PhotoshopからAffinity Photoへ
納品されるサイズより大きいキャンバスサイズで描いたイラストを等倍で保存した後、Photoshopで開き直して縮小するという手法です。
Clip studio Paintでも縮小を行える中わざわざPhotoshopで開き直す理由は、同じ縮小のアルゴリズムでも実行するアプリによってその結果が微妙に異なるためです。
Photoshopで縮小を行った場合はClip studio Paintで行う縮小よりも若干シャープとなり、ぼやけた印象がなくなります。この結果が個人的に好みの画質です。
Clip studio Paintでも縮小後にフィルターで少しシャープをかけると良いかもしれませんが、狙った結果にするためには調整の手間がかかるため、Photoshopで開いて縮小を行うことで作業の時短を行っているとも言えます。
また印刷目的のイラストの場合、カラーモードをRGBではなくCMYKで作成する必用があります。詳細は省きますが、一からCMYKモードでイラストを作成するのは色々と不便な事が多いため、RGBでイラストを作成し完成したイラストをCMYKへ変換を行っています。 これもクリスタだけでは難しいためCMYKへの変換作業はPhotoshopで行っています。
このように私がPhotoshopで利用する機能は限定的なためサブスクリプションとなった最新のPhotshopの機能はほとんど必要としておらず、以前から使っているPhotoshop CS6でも問題はありません。
ただPhotoshop CS6は現在利用しているWindows10では動作保証外となっていることもあり、いつまで利用できるかわかりません。
私はPCだけでなくiPad Proでも同じClip Studio Paintを利用して描いていますが、使い出した当時はiPad版の完全なPhotoshopがなかったこともあり、代わりとなる同等の機能を持つアプリが必要でした。
その中で見つけたのがSerifの「Affinity Photo」です。
iPad用のアプリとしては高額になりますが、商品説明やレビューを見る限り縮小の精度は確認できませんが"CMYK"も扱えて高機能ということで購入。
使い出した「Affinity Photo」はアプリとしての個性はあるものの、Photoshopと近いインターフェイスということもあって利用における引っ掛かりはありません。
そのため外出先で用いるiPad Proでは必要不可欠なアプリの一つになり、Clip Studio Paintと併せて用いるようになりました。
PCでは初めと変わらずClip Studio PaintとPhotoshopと併用していましたが、先日Affinityシリーズが半額になった旨のメールが届きました。
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