【レビュー】Cintiq16を使いだして一年が経過しました。

早いもので、板タブ(intuos5)の不調から液タブ(Cintiq16)に切り替え一年が経過しました。

現在はこのような3画面体制で使っています。大きなトラブルはなく、モニターなどの配置が今も検討中ということ以外、特に目立ったトラブルなく利用してます。

保護フィルムについてはCintiq16と同時に買ったエレコムの高精細反射防止を今も継続して利用していますが、一年たった今でも特に傷はありません。汚れが目立ってきたら液晶用のクリーニングティッシュで拭くぐらいです。
はじめはペーパーライクと迷った部分もありますが、私にとってのペーパーライクは付けペンで漫画用原稿用紙に描く感覚ということもあり、一般的に売られているペーパーライクでは摩擦が強すぎて大きく払った線などが描きづくなるためこちらのフィルムを購入して正解だったと一年経って感じています。


ProPen2の芯については、純正ではなくヒトミンさんのプロペン2用のセラミックハイブリッド芯を利用しています。
一度描いている最中に先のボールの部分が折れたのですが、ヒトミンさんに残った部分の取り外し方法をお尋ねした際に保証金感中ということもあり耐久性が向上した芯を送って頂き、今もそれを利用しております。私は筆圧は強いほうですが、この芯で先の保護フィルムが傷つくことはありません。

キーボードについては自作の液タブ台にワイヤーネットを固定して載せています。初めは液タブの上部に置くことも考えましたが、想定よりも角度をつけるようになり、奥のモニターが見えなくなるためこの配置としています。
また液タブに貼っているマスキングシートは、Cintiq16のガラス面とプラスチックの間の溝に埃が入ることを防ぐために貼っています。
これによって液タブが熱を持つなどは夏場含めて起きていません。
※Cintiq16は熱問題が本当にないので優秀です。


絵を描く際は、純正のスタンドを購入してつけていますので必要に応じて液タブの角度は調整していますが、角度つけすぎても奥のモニターが見えないため、都度調整しながら描いています。
純正スタンドはお値段はちょっと高めですが、割と体重をかけても軋むこともなく、しっかりと液タブを支えてくれており、最初にこれを買って本当に良かったと感じています。
また、先に書いたように自作の液タブ台で高さを11cmほど底上げしていますが、背中を丸めたり覗き込んで描くことがなくなるので体の負担もあまりありません。
ただ、板タブを使っていた時と比べるとどうしても視線は下を向いてしまうので、長時間の作業時は定期的にストレッチを行っています。

Cintiq16を一年使った感想のまとめですが、板タブとの違いには大分慣れました。iPad Proと比較すると解像度や視差では劣りますが、もともと板タブで描いていたので、ペン先ではなくカーソル見る癖がついているため視差はデメリットになりません。解像度もEIZOのモニターのクローン表示でクリスタを使っている分には問題ありません。

個人的には16インチのサイズで4kティスプレイは逆に扱いづらいですし、今後ステップアップするのでしたら場所が許せばCintiq Pro 24が良いと考えています。
ペンは同じですし、24インチのサイズでしたら4Kでも問題ありませんから。

今年はじめに出たWacom Oneはwacomの中では最廉価商品でもありますので、初めて描いてみたいという方にはおすすめです。ただペンの筆圧感知はProペン2とは大分異なるようです。単純な筆圧感知能力という意味ではなく、感知方法自体の違いがあるようですので、本格的に描かれたい方や、現在板タブのintiosPro系や旧Cintiqをお使いの方はCintiq16含めた現Cintiq(Pro)シリーズを検討されたほうが良いかと思います。

Cintiq16の購入当時のレビューはこちらとなります。

        

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